未来モノづくり国際EXPO2023 ORKパビリオン出展社のご紹介

目次

出展社への取材とメッセージ

※敬称略、取材順

株式会社エイコー

メッセージ

今回は未来のモノづくりということで、DX関連で2製品出店しております。ひとつは、AIとカメラによる工場関係の作業の自動分析ツールを用意しています。これによって、作業現場の効率化を図れるツールになっております。
もうひとつは重量による在庫管理システムです。こちらは、現物在庫の数量が減ってきたら自動発注するとか、棚卸しも簡単に実現できるシステムになっております。

大阪ラセン管工業株式会社

メッセージ

弊社は金属製のフレキシブルチューブとベローズの専門メーカーです。今回の出展にあたっては、金属は硬いというイメージを覆す製品の商品化に成功しましたのでそのPRを兼ねて出展しております。
特に「ワームフリー・フレックス」は従来の金属製フレキシブルチューブの常識を覆すようなやわらかさが特長です。
繰り返し使用による金属疲労に関して従来比28倍の耐久性を実現させました。
— “ベローズ”について教えてください
弊社ではふたつの呼び名を使っていますが、使用用途によって使い分けています。フレキシブルチューブは”曲げ”と”軸直角方向”への(負荷)吸収、またベローズについては配管の熱膨張や伸縮吸収機能になります。いずれも蛇腹構造なので基本的には同じものです。

株式会社舞昆のこうはら

メッセージ

弊社は基本的には食品会社なのですが、今回モノづくり展示会ということなので、新開発したアレルギン酸のフィルムをメインに考えておりまして、社会問題になっている海洋プラスチック問題に対してこの加飾フィルムによってプラスチックを減らす効果をアピールします。

株式会社プレス技術研究所

メッセージ

日本の製造業がかなり苦難の道に入ってきているので、何とか自分たちの力で子や孫の世代のためにも生き残って明るい未来をつくっていきたい。
そこで製造業の皆さんにご協力出来るような機械を展示しております。自動機ではあるのですが生産性を上げるために色々とお手伝いが出来ると考えております。
–ラベラーが主力ということですが他にもアピールしたいことは
製造業として70年の歴史がありまして、プレスの前後装置の自動機屋ですが合理化のたまに日夜研究開発しております。加えて一昨年からは「人に優しい」との趣旨で保育園も運営しています。
また今年は、海外への食品事業の展開も動き出しています。

株式会社グローバル・パーツ

メッセージ

2025年の万博に向けてのファーストステージのひとつを飾るという意味で、大阪府合理化協会等の関係団体からアプローチがありました。今回の出展商品は「環境に優しい」商品です。具体的には消費電力の軽減(従来比約30%減)で特許申請もしています。その他環境問題では”振動・騒音の軽減”やオペレーターへの負担軽減などです。
機能的に他社と異なる特長は、差別化のため特許を多数申請中ということです。
–最もアピールしたい製品は
弊社は工作機械業界が取引先で、最終的にはトータルでのコストダウンにつながるシステムとして、他社とは異なる提案をしています。
また、部品も装置も両方手掛けており、装置のアフターサービスも重視しており技術者2名が担当しています。

オートマチック工業株式会社

メッセージ

今回が初めての出展となるので明確な目的というものはありませんが、ひとつは展示会に出展することで周囲の企業様がどのような取り組みをしておられるのかなど勉強になることがあると思います。
弊社はダイキンの代理店として油圧機器のユニット組み上げなど自社で対応できるというのがアピールポイントです。また、油圧機器だけではなく他の分野でも提携出来るような機会を期待しています。
具体的なアピール製品としてはダイキンの「エコリッチ」で、省エネ機能が優れています。油圧機器は寿命の長い商品が多い分野なので、機器入れ替え時期などに提案したいと考えています。

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